11月19日8時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は1.7円付近で推移している。 前日18日の米国市場のダウ平均は55.39ドル安の43,389.60ドル、ナスダックは111.69pt高の18,791.81pt…
10月7日8時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.25円付近で推移している。 先週末の米国市場のダウ平均は341.16ドル高の42,352.75ドル、ナスダックは219.38pt高の18,137.85ptで…
8月28日8時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.3円付近で推移している。 前日27日の米国市場のダウ平均は9.98ドル高の41,250.50ドル、ナスダックは29.05pt高の17,754.82ptで取引…
7月23日8時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.3円付近で推移している。 前日22日の米国市場のダウ平均は127.91ドル高の40415.44ドル、ナスダックは280.63pt高の18007.57ptで取…
6月12日8時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.4円台で推移している。 暗号資産市場全体の時価総額は2兆4400億ドル(Coin Market Cap)と前日から減少している。ビットコインのハッシュレート…
5月28日9時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.3円台で推移している。 2024年に入りフィナンシェトークンは0.20円でスタート、その後はじりじりと下げ幅を広げて0.17円まで下落した。2月13日には暗…
5月13日9時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.5円台で推移している。 暗号資産市場全体の時価総額は2兆2600億ドル(Coin Market Cap)と前週末から減少している。ビットコインのハッシュレー…
4月22日10時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.57円台で推移している。 暗号資産市場全体の時価総額は2兆3800億ドル(Coin Market Cap)と前週末から増加している。ビットコインのハッシュ…
4月5日8時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.6円台で推移している。 暗号資産市場全体の時価総額は2兆5400億ドル(Coin Market Cap)と前日から横ばいで推移している。ビットコインのハッシュ…
3月19日10時時点のフィナンシェトークン(FNCT)の価格は0.7円台で推移している。 暗号資産市場全体の時価総額は2兆5400億ドル(Coin Market Cap)と前日から減少している。ビットコインのハッシュレー…
概要
Financie Tokenは、スポーツクラブやクリエイターがファンと共に夢や目標を実現するためのコミュニティおよびエコシステムを構築するプラットフォーム「FiNANCiE」で使用されるERC-20規格のユーティリティトークンである。NFTの発行・販売・管理を通してスポーツクラブやクリエイターのデジタル資産に価値を付与するだけでなく、コミュニティ活性化に貢献するサポーターにメリットを還元できる仕組みを構築する。
また、Financie Tokenがガバナンス機能を持つことで、FiNANCiEはコミュニティ活性化にスポーツクラブやクリエイター、サポーターが深く関わっていけるDAOの要素を取り入れるとしている。
歴史
・FiNANCiE
FiNANCiEは2019年1月、ブロックチェーンを活用したトークン発行型クラウドファンディングプラットフォームとしてgumiの創業者、國光宏尚氏らによってローンチされた。オーナーが発行するコミュニティトークンをユーザーがFiNANCiEポイントで購入する形で支援できるサービスで、4年間で150を超えるオーナーが参加した。本田圭佑氏がオーナーを務めるSOLTILO Bright Stars FCがFiNANCiE(フィナンシェ)を通じてCT(コミュニティトークン。暗号資産ではない)を発行すると、その後アビスパ福岡や湘南ベルマーレなどのプロのサッカークラブやプロバスケットボールクラブなどもトークンを販売し、その流通総額は25.2億円で、参加したコミュニティメンバー数は8万人以上であった。
・IEO
2023年2月21日から3月7日に亘り募集されたCoincheck IEOを通じてIEOが実施され、総発行量200億FNCTの13%となる26億FNCTを10億6,600万円で販売し、資金調達に成功した。募集価格は1FNCTあたり0.41円で、募集1口あたり10,000FNCT(4,100円)、最大申込口数は2,000口=2000万FNCT(820万円)であった。実際の申し込み額は、目標額を大きく超え約200億円で、18.78倍の申し込み倍率であった。
調達資金の使途
1)30%: 開発費
FNCTの発展に関連するあらゆる開発を促進するために使用される。
2)30%: マーケティング
FNCTエコシステムの拡⼤、および活性化に寄与するあらゆる活動に使⽤される。
3)10%: オペレーション
FNCTエコシステム、コミュニティ等、あらゆる運営に関わる活動に使⽤される。
4)15%: コントラクター
FNCTの安定した運⽤において必要となる、暗号資産交換業者や専門家等、外部業者への⽀払いに使⽤される。
5)15%: 予備
トークンユーティリティ
・ガバナンス
ステーカーは、FNCTエコノミーを成⻑させるためのガバナンスに参加することができる。投票者はIPFSに書き込まれた議案に関して、スマートコントラクトに投票内容を書き込むことで投票することが可能。投票活動は不定期に実施され、専⽤のWebサイトやSNS等を通じてFNCT保有者に事前告知される予定。(2023年春ローンチ予定)
・CT購⼊(消費)
FNCT保有者はCTの初期売出期間等において、FNCTを使って、CTを購⼊する際に必要となるFiNANCiEポイントを決済することができる。このようにFNCTをFiNANCiEポイントを購⼊する際の決済⼿段として使⽤することで、通常よりも多くのCTを購⼊でき、FNCT保有者にとってメリットがあるものである。(2023年内にローンチ予定)
・グレード特典
FNCT保有者がその保有数を宣⾔することで、保有数に応じた特典を受けることができる機能。保有数が多いほど⾼いグレードが付与され、FiNANCiE上の決済においてグレードに応じた優遇を受けられる仕組み。(2023年内にローンチ予定)
・コミュニティドネーション
FNCT保有者が⾃⾝の保有するFNCTを特定のコミュニティに寄付できる機能。対象コミュニティと量を指定して寄付すると、そのコミュニティのオーナーが設定する受け取り⽤のウォレットに指定された量のFNCTが直接送付され、この寄付の事実がFiNANCiE上に記録・表⽰される。寄付できるのは受け取り⽤のウォレットが設定されているコミュニティに限られる。(2023年内にローンチ予定)
・ステーキング
FNCT保有者は所定のスマートコントラクトに一定期間FNCTをロックすることでステーカーとなる。ステーカーはいくつかの活動に参加することができる。(2023年春ローンチ予定)
・インセンティブ報酬
FiNANCiE Lightningをバリデーションすることによる、トークン価値の維持およびネットワークの信頼性への貢献に対するバリデーター報酬と、成長を期待するオーナーコミュニティのCTを購入し、そのCTを売却せずにホールドするという形で貢献したサポーターに対し、その貢献に応じて支払われるコミュニティトークンホールディング報酬がある。
アドバイザー
アドバイザーとしてプロサッカー選手の本田圭佑氏、長友佑都氏が、またビジネス系インフルエンサーの箕輪厚介氏や三浦崇宏氏が参画していることで話題になった。
出典:
https://financie.jp/
https://fnct.xyz/
参考文献:
https://www.coingecko.com/en/coins/financie-token
https://fnct.xyz/
https://fnct-whitepaper.gitbook.io/ja/project/expanding-the-token-economy
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000289.000042665.html
https://coincheck.com/images/ieo/fnct/coincheck_ieo_fnct_description.pdf