フィスココイン(FSCC)
フィスココインFSCC
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価格チャート
ニュース 基礎情報
2023.11.02 FISCO

11月2日13時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は50円台で推移している。 前日1日の米国株式市場のダウ平均は221.71ドル高(+0.67%)と続伸。ADP雇用統計が予想を下回り、ISM製造業景況指数が予想外に悪…

2023.10.19 FISCO

10月19日9時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は87円台で推移している。 前日18日の米国株式市場のダウ平均は13.11ドル高(-0.98%)と反落。中東情勢の緊迫化を警戒した売りが優勢に。さらに、原油高が警戒さ…

2023.10.05 FISCO

10月5日10時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は92円台で推移している。 前日4日の米国株式市場のダウ平均は127.17ドル高(+0.39%)と反発。民間部門のADP雇用統計9月分で雇用の伸びが予想以上に減速した…

2023.09.21 FISCO

9月21日9時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は126円台で推移している。 前日20日の米国株式市場のダウ平均は76.85ドル安(-0.22%)と続落。利上げ終了観測などに連れた金利の低下を好感、政府機関閉鎖リスク…

2023.09.07 FISCO

9月7日10時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は130円台で推移している。 前日6日の米国株式市場のダウ平均は198.78ドル安(-0.57%)と続落。原油高を警戒した売りが続いた。また、8月ISM非製造業指数が想…

2023.08.24 FISCO

8月24日10時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は136円台で推移している。 前日23日の米国株式市場のダウ平均は184.15ドル高(+0.54%)と反発。8月製造業・サービス業の購買担当者景気指数(PMI)が予想…

2023.08.03 FISCO

8月3日11時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は160円水準(Zaif)で推移している。 前日2日の米国株式市場のダウ平均は348.16ドル安(-0.98%)と反落。格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国債の…

2023.07.20 FISCO

7月20日11時時点のフィスココイン(Skeb)の価格は47円水準(Zaif)で推移している。 前日19日の米国株式市場のダウ平均は109.28ドル高(+0.31%)と続伸。金融の好決算が続き、買いが先行。長期金利の低下…

2023.07.06 FISCO

7月6日13時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は199円水準(Zaif)で推移している。 前日5日の米国株式市場のダウ平均は129.83ドル安(-0.38%)と反落。中国財新のサービス業購買担当者景気指数(PMI)…

2023.06.22 FISCO

6月22日13時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は140円水準(Zaif)で推移している。 前日21日の米国株式市場のダウ平均は102.35ドル安(-0.30%)と続落。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が議…

基本概要

フィスココイン(FSCC)は、2016年に株式会社フィスコが発行した企業トークン。FSCCを決済通貨として利用することで、企業のみならず利用者もメリットを享受できるような「フィスココイン経済圏」の形成を目的としている。ブロックチェーンのイーサリアムブロックチェーン上で発行されるトークンの規格であるERC20に準拠して発行されたトークンで、上場企業により発行され、かつ、暗号資産交換所で取引ができる、日本でも数少ないコインとなっている。

現在フィスココインは発行上限枚数の5,000万枚に達しているが、追加発行は予定されていない。国内ではZaifのみで取引でき、海外ではHotbit(上海)、FinexBox(シンガポール)、ProBit(韓国)、Coinsbit(エストニア)、Exrates(エストニア) など複数の暗号資産交換所で取引されている。

2020年4月には、フィスコが運営するクラブフィスコにて、同年5月には、クシム子会社のイーフロンティアが運営するイーフロンティアストアにて、それぞれFSCCを決済通貨として採用された。法定通貨よりも2割ほどディスカウントされた価格で商材を購入することが可能となった。

保有者分布

2023年3月時点で、フィスココインの保有者の割合は以下のようになっています。

保有者分布は、自己保有分約38.2%(1899万FSCC)、戦略投資家保有分約45.9%(2277万FSCC)、一般投資家保有分15.9%(789万FSCC)となっている(2023年3月時点)。

自己保有分はFSCCの発行元であるFISCOが保有する未流通コインの枚数で、戦略投資家保有分はFSCCプロジェクトに参画し、その拡張に貢献したいパートナーがFSCCを戦略的に購入し、保有している枚数である。戦略投資家は、株式会社フィスコと3年間のロックアップ契約を結んでいる。

また、一般投資家保有分は、Zaifにて取引された数量で市場に流通しているコインの枚数である。総発行枚数は5000万枚だったが、現在はバーンなどの実施により4966万枚に減少している。

保有枚数については、FDAPが毎月15日に「FSCC レンディングの経過開示」で開示している。

FSCCプロジェクト

現在、フィスココインの価値及びFSCCプラットフォームの価値向上に向けて「FSCCプロジェクト」を実施中。FSCCを利用したサービスの拡充やFSCCの流通促進、FSCC保有者の拡大を通じてFSCC経済圏の拡大に取り組む。FSCCを利用したサービスの拡充に向けて、リアル領域はFISCOを、デジタル領域はFDAPを通じて、各種施策が断続的に実施されている。

株式会社FDAP(FISCO Decentralized Application Platform)によるFSCCプロジェクトは、「バーチャル株主総会の議決権行使アプリケーション」、「株主優待アプリケーション」を事業収入の源泉として策定されている。FDAPの収入の一部は、フィスココインの購入資金に充当される計画。FDAPは株式会社FISCOの子会社として設立されており、現在は非連結。FSCCをプラットフォームとした、デジタル領域を経由する各種サービスの開発と提供を行っている。将来的には、FSCCプラットフォームの整備が進み次第、慈善財団等へ移管予定となっている。

主に、株式会社FISCOや株式会社FDAPを中心に、株式会社CAICAテクノロジーズ、株式会社クシム、チューリンガム株式会社、株式会社カイカエクスチェンジなどの企業がプロジェクトメンバーとなっている。

4つのアプリケーション

・FSCCレンディング…自身が保有しているFSCCを貸し出す代わりに貸借料を得る仕組み。168日間を1つの期間として貸し出すことが可能で、貸し出し先は「FISCOコインレンディングアプリケーション」のスマートコントラクトとなっている。

・Zaif NFT Market Place…アート・サブカルチャーなどを含む日本の文化を NFT化し、ユーザー間で売買できるフロントエンドアプリケーション。

・株主総会議決権アプリケーション…議決権のある株主に投票用のトークンを配布し、ブロックチェーン上に投票の記録が残るようにするもの。利用料の支払いをフィスココインで行うことが可能となっている。

・株主優待アプリケーション…株主優待を管理できるアプリ。

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