フィスコ、2度目のフィスココイン焼却実施を発表

2023.04.26

株式会社フィスコは19日、第2回フィスココインの焼却(バーン)実施を発表した。

現在、FSCCの発行可能枚数は49,663,375.2348FSCC であり、そのうち約34%(約1,700万FSCC)はフィスコが保有する未流通のコインでバーンの対象コインとなる。今回、234,935FSCC(発行可能枚数に対して0.473%)を対象枚数としてバーンを実施した。バーン枚数の算定方法は、2022年12月期の連結営業利益額 4690万円を、2023年3月31日23時59分時点での暗号資産交換所 Zaif におけるFSCC価格200円で除した値となっている。

2021年11月8日公表の「フィスココイン(FSCC)の焼却(バーン)の実施および第 28 期株主優待の実施のお知らせ」、「FSCC ホワイトペーパーに関するお知らせ」のとおり、2021年12月期より、各事業年度における連結営業利益の額を上限として、今後 5 年間継続してバーンの実施を行うと明らかにしていた。

また、FSCC の利用範囲の拡大とDApps及びDeFiの概念を活用した新規ビジネスの創造を目指しているFDAP(株式会社 FISCO Decentralized Application Platform)は25日に、FSCC購入枚数の経過を開示した。3月21日から4月20日までの差し引き購入枚数は18,115FSCCとなった。

フィスコは現在、フィスココイン(FSCC)を活用したコンテンツ提供サービス(ステーキング)のテスト提供を実施している。フィスコのステーキングでは、FSCCを50単位保有しているだけで、著名投資家による特別コンテンツを閲覧することができるようになる。今回はテスト提供とのことで、4月14日から30日までが応募期間となっているが、ニーズの状況次第では提供期間を延長するという。今回、デイトレーダーであるRょーへー氏、株式中長期投資家で有名なはっしゃん氏がコンテンツを提供する。

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