北島康介氏、ENSドメイン購入を発表
2021.12.30FISCO
2023.11.27
11月27日9時時点のエンジンコイン(ENJ)の価格は47円台で推移している。
暗号資産市場全体の時価総額は1兆4300億ドル(Coin Market Cap)と前週末から増加した。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は再度右肩上がりで推移している一方で、主要取引所の出来高は減少に転じている(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると52.5%で推移している。
エンジンコインは、2023年1月1日に始値31円を付けた後、暗号資産市場の盛り上がりに連れて3月には一時75円台まで上昇した。その後は軟調な展開となり、6月にはSECの規制動向を受けて暗号資産市場が急落、一時32円まで下げ幅を広げた。ただ、直近はビットコインの上昇に伴って連れ高となっており46円まで再度上昇している。本日は43円台でスタートした後、50円まで上げ幅を広げる展開となっている。
Enjinはシンガポールを拠点とするテクノロジー企業で、ゲームコミュニティ構築のためのサービスやブロックチェーンゲーム開発者向けのサービスを提供している。また、ERC-1155トークンの形でEthereumのデジタル資産をサポートするウェブインタフェースに基づいたツール群を提供している。Ethereumベースの暗号通貨で、現在までに10億以上のEnjin搭載ブロックチェーンアセットがすでに作成されている。