コンサル会社社長ら、資金決済法違反(無登録営業)容疑で逮捕
2021.09.09田代昌之
2025.02.18
2月18日8時時点のカイカコイン(CICC)の価格は1.5円付近で推移している。
前日17日の米国市場は「プレジデンツ・デー」の祝日のため休場。。
暗号資産市場全体の時価総額は3兆1800億ドル(Coin Market Cap)で推移している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は右肩上がりの推移を継続、主要取引所の出来高はさえない(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると60.7%で推移している。
カイカコイン価格は調整が続いていたが、昨年12月にはもち合いに移行。これまでの調整トレンドラインを上回る状況となっており、出来高も増加傾向にあった。ビットコイン(BTC)の価格上昇がアルトコインへの物色へつながり、その流れが波及しつつあった可能性がある。ただ、2025年に入り再度軟調な展開となり下げ幅を広げると、直近は1.5円付近で推移している。
2023年9月に新たなビジョンを掲げたライトペーパーを発表して以降、GameFiという新領域を中心にWeb3に関連した利用シーンを増やしており、子会社が運営するNFTのマーケットプレイス「Zaif INO」にて、NFTの購入支払に使えるようになった。また、決済通貨に採用されるなど他社サービスとの連携も実施している。