北島康介氏、ENSドメイン購入を発表
2021.12.30FISCO
2024.02.09
2月9日11時時点のエンジンコイン(ENJ)の価格は44円台で推移している。
暗号資産市場全体の時価総額は1兆7200億ドル(Coin Market Cap)と前日から増加している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は最高値を更新する一方で、主要取引所の出来高はいまだに低下傾向にある(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると53.1%で推移している。
エンジンコインは、2024年1月1日に始値54円を付けた。ただ、買いの勢いは続かず失速、軟調な展開となり50円を割って一時44円まで下落した。その後は、ビットコインやアルトコインの上昇に連れ高となり58円まで回復するも、再度売り優勢の展開となり前日には40円まで値を下げた。本日は44円台で堅調に推移している。
Enjinはシンガポールを拠点とするテクノロジー企業で、ゲームコミュニティ構築のためのサービスやブロックチェーンゲーム開発者向けのサービスを提供している。また、ERC-1155トークンの形でEthereumのデジタル資産をサポートするウェブインタフェースに基づいたツール群を提供している。Ethereumベースの暗号通貨で、現在までに10億以上のEnjin搭載ブロックチェーンアセットがすでに作成されている。