2月17日のカイカコインの動向、8.2円台で横ばい推移継続

2023.02.17

2月17日14時時点のカイカコイン(CICC)の価格は8.2円水準(Zaif)で推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は1兆888億ドル(Coin Market Cap)とやや減少している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は最高値を更新して上昇を継続しているほか、主要取引所の出来高も16日時点で反発している(Blockchain.com)。本日のビットコインは上下に髭を伴う陰線を形成しており売り買いが交錯している印象。1月の米生産者物価指数(PPI)が市場予想を上回り米長期金利が一段と上昇する中、ビットコインは昨年8月高値及び長いレンジの上限となる338万円台をつけたものの、目標達成感から反落。今朝方に24,000ドル水準を割り込んでいる。

2023年1月に入って調整した後横ばい推移を継続してきたCICCは、2月に入ってさらに下げ幅を広げた。本日は8.12円から8.23円の間で小動き。直近の暗号資産全体の上昇とは対照的に上値の重い展開が続いている。テクニカル面では、引き続き6.48円から13.58円のボックスを形成しており、上に抜けた場合のターゲットは20.68円、下抜けた場合はサポートラインなどが存在しない。今後、8月安値7.88円を明確に下回ると、ボックス下限6.9円台が意識される格好となる。

※チャートはCICC/JPYの日足、9日MA、25日MA、50日MA

======

※当サイトにおいてお客様に提供されるニュース、データ及びその他の情報(以下、当情報)は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の推奨やアドバイス、勧誘を目的としたものではありません。暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

※当情報を掲載しているページから、当情報を作成している法人(以下、当情報作成者)が運営するサイトに遷移します。

※当情報は、暗号資産に関する専門知識を有する当情報作成者が収集・作成していますが、その正確性や完全性について、当情報作成者及び当社が保証するものではありません。当情報の利用によって生じうるいかなる損害について、本情報作成者及び当社は一切の責任を負いません。

※当情報は、予告なしに内容が変更または廃止されることがあり、また当情報作成者及び当社は更新する義務を負いません。

※当情報は、お客様の利便性を目的として当情報作成者のサイト以外の外部サイトへのリンク(参照先URL等を含み、以下「外部サイト」)を表示する場合があります。お客様が当情報に基づいた行動について、当情報作成者及び当社は一切の責任を負いません。お客様が外部サイトの利用を行う際は、当該外部サイトが定める各規約に従ってください。

※当情報作成者によって提供されたいかなる見解または意見は、当情報作成者自身のその時点における見解や分析であって、当社の見解・分析ではありません。

※当情報の著作権は当情報作成者その他の権利者に帰属しますので、無断での当情報の転載・複製を固く禁じます。

【株式会社フィスコの概要】

会社名:株式会社フィスコ http://www.fisco.co.jp/

金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2482 号

加入協会: 一般社団法人 日本投資顧問業協会

所在地:東京都港区南青山五丁目 13 番 3 号

設立日:1995 年 5 月 15 日

代表者:代表取締役社長 狩野 仁志

事業内容:金融機関、投資家、上場企業を支援する各種情報サービスの提供

======

筆者一覧

 
人気の記事

最近の記事

SNSでシェアする

タグ一覧

ピックアップ