暗号資産(仮想通貨)のイベントスケジュール:4月6日更新
2023.04.06FISCO
2025.03.26
3月26日8時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は24円付近で推移している。
前日25日のダウ平均は4.18ドル高の42587.50ドル、ナスダックは83.27ポイント高の18271.86で取引を終了した。トランプ大統領が「相互関税」を巡り柔軟姿勢を示唆したことを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。その後、消費者信頼感指数の悪化で、景気減速懸念に相場は一時下落に転じた。ただ、長期金利の低下が支援し相場はかろうじてプラス圏を回復し、終了。
暗号資産市場全体の時価総額は2.87兆ドル(Coin Market Cap)で推移している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は右肩上がりの推移を継続、主要取引所の出来高はさえない(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると61.5%で推移している。
フィスココインは昨年11月に入ってビットコインが最高値を更新するなかで上値は重かったが、次第に連れ高となり12月には45円まで回復した。その後上げ幅を縮小したが、2025年年に入ると再動意し、一時44円付近をタッチ。ただ、買いは続かず売り優勢の展開となると、直近20円台で推移している。
3月4日、FSCC レンディングアプリケーションの第51回募集をスタート。第51回貸出は、2025年3月4日9時から2025年4月1日8時59分で申込を受け付ける。第51回貸出において支払われる貸借料の総額(以下「貸借料総額」)は10万円を予定。なお、最終貸借料率は 現在21.53%で推移している。