暗号資産交換所Zaif、「自動売買おてがるトレード」の正式リリースを発表
2022.06.20
株式会社カイカエクスチェンジが運営する暗号資産交換所Zaifは20日、新サービス「自動売買おてがるトレード」の正式リリースを発表した。
今回、Zaifでは「自動売買おてがるトレード」サービス提供開始を記念してキャンペーンを開催する。2022年6月20日から2022年7月3日までに「自動売買おてがるトレード」の設定を行ったユーザーの中から、抽選で10名に10,000円相当分のカイカコイン(CICC)がプレゼントされる。「自動売買おてがるトレード」の設定をすると、自動的にエントリーされるようで、Zaifに上場している全ての暗号資産が対象となっている。カイカコイン(CICC)の配布時期は2022年7月中を予定している。
「自動売買おてがるトレード」は、事前に設定した値(パーセント)を基に、基準価格より設定したパーセント以下に価格が下落したら購入し、購入価格より設定したパーセント以上に価格が上昇したら売却を行い、これを自動で繰り返し行うサービスとなっている。設定後は自動で売買が実施されるため、暗号資産トレードに時間をかけられない方におすすめとなっている。
また、「自動売買おてがるトレード」は、一度設定したら24時間365日自動で売買を行ってくれるため投資機会を逃さない。Zaif口座を持っているユーザーは利用手数料が無料で、暗号資産投資に慣れていないユーザーでもだれでも簡単に設定できる。
Zaifは、「自動売買おてがるトレード」のシミュレーション結果を明らかにしている。ビットコイン(BTC)のシミュレーションでは、購入金額10万円で買い設定値1%、売り設定値2%とした場合、取引回数33回、利益6万6000円となった。取引期間は、2021年7月1日から2021年12月31日でZaifのOrderbook trading1時間足で検証した。他にも、イーサリアム(ETH)やXYMのシミュレーション結果を公表しており、ビットコインを超えるパフォーマンスだったことが明らかになっている。
同社は、他にもZaif NFT マーケットプレイスやコイン積立などのサービスを提供している。また、直近ではSkeb Coin(スケブコイン)(仮称)のIEO実施検討や、第一種金融商品取引業者として登録されたことも報告しており、同社の更なるサービス拡大に注目が集まりそうだ。
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商号 :株式会社カイカエクスチェンジ
登録番号 :近畿財務局長 第00001号(暗号資産交換業)
:近畿財務局長(金商)第422号(第一種金融商品取引業)
加入協会 :一般社団法人日本暗号資産取引業協会
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