北島康介氏、ENSドメイン購入を発表
2021.12.30
2021年12月28日 14:15 JST 時点
北島康介氏は27日、Ethereum Name Service(イーサリアムネームサービス)でENSドメインを購入したことを自身のTwitterで明らかにした。
今回北島氏は、「tokyofrogkings.eth」と「kosukekitajima.eth」の2つのENSドメインを購入した。「Tokyo Frog Kings」は、2020年シーズンよりISL(インターナショナル・スイミング・リーグ)に参入したアジア初のプロ競泳チームで北島氏がゼネラルマネージャーを務めている。自身が率いるチーム名と自身の名前のENSドメインを取得した。
ENSとは、Ethereum Name Serviceに略称で、DNS(Domain Name System)をイーサリアムブロックチェーン上で提供するサービスである。具体的には、ENSを利用することで、0x~で始まるランダムな英数字で構成されているイーサリアムアドレスを「~.eth」のような簡単な文字列に置き換えることが可能になる。つまり、複雑だった仮想通貨のアドレスをわかりやすい文字列に変換できる。
ENSではNFT(非代替性トークン)技術が活用されている。Metamaskなど主要なウォレットはENSドメインを使った送受信に対応しており、従来の長い文字列のアドレスの代わりにENSドメインを指定して、様々なトークンを送受信することができる。また、Openseaなどでは、ENSドメインを自分のユーザーネームとして使用することができる。
Tokyo Frog Kingsは今年7月、Fracton Ventures、ParadeAllと提携し、プロスポーツチームのWeb3.0化を進める共同プロジェクトを開始した。海外Web3.0プロジェクトとの協業、ファンがチームにより貢献できるNFTを活用した商品の共同企画、海外選手との資金のやり取りを行う際の暗号資産の活用可能性についての共同調査など、5つのアクションを具体的に行っていくと明らかにしていた。今回のENSドメイン購入に続き、今後の北島氏や同社の動向に注目が集まろう。
======
※本ページにおいてお客様に提供される情報は、株式会社フィスコ(以下「本情報提供者」)が収集・作成等したものです。
※当サイトにおいてお客様に提供されるニュース、データ及びその他の情報は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の推奨やアドバイス、暗号資産取引の勧誘を目的としたものではありません。暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
※当サイトの情報の利用によって生じうるいかなる損害について、当社及び本情報提供者は一切の責任を負いません。
※当サイトは当社が信頼できると判断した情報を元に提供・作成しておりますが、その正確性、適切性、真実性、信頼性、有用性または完全性について、当社又は本情報提供者が保証するものではありません。
※当サイトの提供している情報は、過去の実績または作成時点での分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況、成果を示唆・保証するものではありません。
※当サイトに関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は、当社または本情報提供者その他の権利者に帰属します。お客様は、本資料に表示されている情報をお客様自身のためにのみ利用するものとし、第三者への提供、再配信、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。
※当サイトに掲載された情報は、予告なしに内容が変更または廃止されることがあり、また当社は更新する義務を負いません。
※当サイトではお客様の利便性を目的として他の外部サイトへのリンク(参照先URL等を含み、以下「外部サイト」)を表示する場合があります。お客様が当サイトまたは当サイトからリンクされた外部サイトで行った行動について、当社は一切の責任を負いません。お客様が外部サイトの利用を行う際は、当該外部サイトが定める各規約に従ってください。
======