2月24日のシンボルの動向、5.4円台で推移

2月24日13時時点のシンボル（XYM）の価格は5.4円水準（Zaif）で推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は1兆948億ドル（Coin Market Cap）と22日からほぼ横ばい推移。ビットコインのハッシュレート（採掘速度）は過去最高値を更新して以降高値圏を推移、主要取引所の出来高は右肩上がりに上昇を継続している（Blockchain.com）。本日のビットコインは始値324万円台でスタート、高値324万円から安値321万円の小幅なレンジで動意の乏しい展開が続いている。

本日のシンボル（XYM）は、始値5.4円台でスタート。暗号資産市場全体でこう着感の強い展開が続くなか、売り買いが交錯して上下に髭を伴う陰線を形成した。テクニカル的には、前日に50日移動平均線を下回っており、9日線・25日線も下向きに転換しており、目先軟調な動きが続きそうだ。本日、米国では1月の個人消費支出・個人所得や新築住宅販売件数などの発表があり、投資家心理は積極的に買い進む動きにはなりにくそうで、こう着感の強い展開が続こう。

シンボル(XYM)とは、日本でも人気だった仮想通貨ネム(XEM)をアップグレードしたブロックチェーンプロジェクトである。セキュリティの高さからNFT分野や建設管理に用いられている。

※チャートはXYM/JPYの日足、9日MA、25日MA、50日MA

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