コスプレトークン（COT）

コスプレトークンCOT

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価格チャート

2月20日のコスプレトークンの動向、4円台での推移続く

2023.02.20 FISCO

2月20日14時時点のコスプレトークン（COT）の価格は4.4円水準（Zaif）で推移している。暗号資産市場全体の時価総額は1兆1173億ドル（Coin Market Cap）と前週末からやや増加している。ビットコイン…

2月9日のコスプレトークンの動向、4.5円台で小幅な値動き続く

2023.02.09 FISCO

2月9日14時時点のコスプレトークン（COT）の価格は4.5円水準（Zaif）で推移している。暗号資産市場全体の時価総額は1兆490億ドル（Coin Market Cap）と前日からやや減少している。ビットコインのハッ…

1月31日のコスプレトークンの動向、前日から売り優勢の展開続く

2023.01.31 FISCO

1月31日13時時点のコスプレトークン（COT）の価格は4.8円水準（Zaif）で推移している。暗号資産市場全体の時価総額は1兆406億ドル（Coin Market Cap）と前日からほぼ横ばい推移。ビットコインのハッ…

1月19日のコスプレトークンの動向、小幅な値動きで横ばい推移続く

2023.01.19 FISCO

1月19日13時時点のコスプレトークン（COT）の価格は4.6円水準（Zaif）で推移している。暗号資産市場全体の時価総額は9,661億ドル（Coin Market Cap）と前日からやや減少して1兆ドルには届かない状…

12月26日のコスプレトークンの動向、4.5円水準がサポートとなるか

2022.12.26 FISCO

12月26日14時時点のコスプレトークン（COT）の価格は4.5円水準（Zaif）で推移している。年末で取引参加者の減少が続くなか、暗号資産全体で動意の乏しい展開が続いている。連邦準備制度理事会（FRB）による利上げが…

12月9日のコスプレトークンの動向、じりじりと上げ幅を広げる展開

2022.12.09 FISCO

12月9日11時時点のコスプレトークンの価格は5.9円水準（Zaif）で推移している。大手暗号資産交換業者FTX、レンディングサービス会社ブロックファイの破綻等を受けて、暗号資産市場は引き続き低迷している。また、暗号資…

12月下旬までのコスプレトークンの動向、100日MAをサポートとした展開か

2022.11.22 田代昌之

11月22日10時30分時点のコスプレトークンの価格は5.4円水準（Zaif）で推移している。暗号資産全体の時価総額が8000ドル前後での推移が続いている（Coin Market Cap）なか、10月以降、COTは上昇…

11月下旬までのコスプレトークンの動向、短期資金を巻き込んだ展開は継続か

2022.11.02 田代昌之

11月2日10時30分時点のコスプレトークンの価格は8.0円水準（Zaif）で推移している。暗号資産全体の時価総額は1兆ドル前後での推移が続いている（Coin Market Cap）なか、COTは10月中旬から動意付い…

キュア社、コスプレ専門会社と戦略的パートナーシップ締結

2022.05.20 FISCO

2022年5月19日 12:42 JST 時点コスプレトークン（COT）の日本での活動を支援する株式会社キュア（キュア社）は18日、日本初のコスプレ専門会社ONIGIRI Plusとの戦略的パートナーシップを締結したと…

コスプレトークン（COT）キュア社CEO直撃インタビュー「後編」

2022.03.19 田代昌之

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊〇川相潤一郎氏　ファウンダー、CEO 大学卒業後、株式会社USENに入社し新人MVPを獲得。インフラから動画、クロ…

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概要

Cosplay Tokenとは、コスプレ専門のSNSサービス、Curecosで使用できるERC-20規格のトークンである。Curecosは国内外の人気、有名コスプレイヤーを含む全世界180ヶ国100万人が登録するコスプレフォトシェアリングサイト「World Cosplay」が前身で、コスプレイヤーとファンを繋ぎ、コスプレイヤーの収益増加と市場流動性増加を同時に実現するNFTを活用したコスプレ経済圏を構築している。

Curecosには2021年現在（当時はWorld Cosplayとして運営）、11万人のコスプレイヤーと100万人のファンが登録する、コスプレ業界最大のプラットフォームである。プラットフォーム上のコスプレイヤーは、趣味でコスプレ画像を投稿している人から、それを本業としているプロコスプレイヤーまで様々おり、投げ銭を通じてコスプレイヤーとファンが繋がることができる。

解決する課題

・決済アカウントを持たないユーザーの経済活動活性化を促し、金融システムへの平等なアクセスを提供する。
・トークンエコノミクスを採り入れることで、コスプレイヤーにはより高い収益を還元しながら、版権元やカメラマンなど幅広い関係者には平等に収益配分できる仕組みを構築する。
・COTホルダーによる自立分散的な組織によって、より確実な評価関数を確立し、透明性を担保する。
・顕在化されていないコスプレ作品の価値をNFTを用いることでインターネット上で発行する作品に金銭的価値に繋げる。
・情報の正確性とグローバリゼーション
コスプレイヤーが発信した情報を有志の翻訳協力者や情報提供者が翻訳し共有し、インセンティブが受け取れる。

トークンモデル

CurecosではユーザーはCOTトークンを用いてコスプレイヤーへの支援が可能である。Curecosでは、分散型取引所の仕組みを活用し、ユーザーから法定通貨で行われる投げ銭の金額に応じ、外部のDEXへ流動性提供をすることで得られた報酬であるLPトークンを投げ銭としてコスプレイヤーへ支払う。ポイントシステムを活用して投げ銭された場合はその金額に応じて、Curecosサイト運営元が市場でCOTを購入し、上記のスキームによるコスプレイヤーへのトークンによる投げ銭を代わりに実行する。そうすることで暗号資産に触れたことがないユーザーでもシームレスにWeb3の世界を体験し、そのメリットを享受することができる。

トークンの価値

Curecosエコシステムの参加者は、COTをスマートコントラクトに長期間預け入れることで、下記のメリットが得られる。
・Community Fundの使い道や各種手数料の変更などを決定するCOT Governanceへの参加
・Curecos protocolで発生したLPトークン投げ銭及びNFT取引時の手数料の按分の受け取る権利

また、NFT（Non Fungible Token）と呼ばれるEthereum上のトークンの仕組みを活用することで、投げ銭をユーザーが行った際に、代わりにそのコスプレイヤー固有のNFTを受け取ることができる。例えばコスプレイヤーに投げ銭を行ったユーザーは限定トークンを受け取ることができ、そのNFTの保有者はユーザー限定イベントや限定サイトへのアクセスが可能になること等が計画されている。

Polygonへの対応

Ethereumネットワークでの手数料高騰への対処とユーザーの利便性向上のため、QuickSwap と COT/USDCの流動性が扱われている。

ユーザーの多様性

日本発のプロジェクトであるが、日本ユーザーが占める割合は全体の15%過ぎない。プラットフォームのユーザーの地域性は非常に多様で、180か国以上からユーザーが参加しており、12言語に対応している。

歴史

2018年1月　Cosplay Token　ホワイトペーパーv1公表
2018年3月　Cosplay Token（コスプレトークン）v1リリース
2019年7月　LiquidGlobal上場（COTv1）
2020年9月　「World Cosplay」にMyEtherWallet (MEW) が実装されDapps化
2021年12月　ハードフォーク実施
2022年1月　COT Polygon Network開始
2022年1月　QuickSwapへ上場
2022年3月　Cosplay Token　ホワイトペーパーv2公表
2022年3月　日本の金融庁へホワイトリスト入り
2022年3月　COTが利用できるDApps「Curecos」β版ローンチ
2022年6月　COTが利用できるDApps「Curecos」ローンチ

出典:

参考文献：
https://cot.curecos.com/jp/
https://cot.curecos.com/docs/COT-Whitepaper_JP.pdf
https://ja.wikipedia.org/wiki/Cosplay_Token
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000098.000024718.html

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筆者一覧

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