G7、中銀デジタル通貨に関する13の共通原則を発表
2021.10.18田代昌之
2024.01.09
1月9日17時時点のエンジンコイン(ENJ)の価格は49円台で推移している。
暗号資産市場全体の時価総額は1兆7300億ドル(Coin Market Cap)と前日から横ばいで推移している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は上昇基調を継続する一方で、主要取引所の出来高は低下基調にある(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると54.5%で推移している。
エンジンコインは、2024年1月1日に始値54を付けた。ただ、買いの勢いは続かず失速、前週は軟調な展開となり50円を割って一時44円まで下落した。本日は買い戻しの動きが広がるも上げ幅は限定的で49円まで回復している。
Enjinはシンガポールを拠点とするテクノロジー企業で、ゲームコミュニティ構築のためのサービスやブロックチェーンゲーム開発者向けのサービスを提供している。また、ERC-1155トークンの形でEthereumのデジタル資産をサポートするウェブインタフェースに基づいたツール群を提供している。Ethereumベースの暗号通貨で、現在までに10億以上のEnjin搭載ブロックチェーンアセットがすでに作成されている。