1月31日のフィスココインの動向、30円台で推移、FSCC レンディング第49回募集をスタート

2025.01.31

1月31日8時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は51円付近で推移している。

前日30日の米国市場のダウ平均は168.61ドル高の44,882.13ドル、ナスダックは49.43pt高の19,681.75ptで取引を終了した。10-12月期の国内総生産(GDP)が予想を下回る伸びに留まったが消費の伸びが予想外に拡大したため経済に楽観的な見方が広がり、寄り付き後、上昇。長期金利の低下やテスラ(TSLA)やメタ・プラットフォームズ(META)の上昇が相場をさらに押し上げた。終日相場は堅調に推移したが、終盤にかけトランプ大統領がメキシコやカナダに対する25%の関税賦課する計画を再表明したため上げ幅を縮小した。

暗号資産市場全体の時価総額は3兆5800億ドル(Coin Market Cap)で推移している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は右肩上がりの推移を継続、主要取引所の出来高はさえない(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると59.2%で推移している。

フィスココインは昨年11月に入ってビットコインが最高値を更新するなかで上値は重かったが、次第に連れ高となり12月には45円まで回復した。その後上げ幅を縮小したが、2025年年に入ると再動意し、一時44円付近をタッチ。直近30円台で推移している。

1月7日、FSCC レンディングアプリケーションの第 49 回募集をスタート。第49回貸出は、2025年1月7日9時から2025年2月4日8時59分で申込を受け付ける。第49回貸出において支払われる貸借料の総額(以下「貸借料総額」)は10万円を予定。なお、第48回貸出における最終貸借料率は 11.54%だったが、現在は13.53%で推移している。

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