11月2日のフィスココインの動向、50円台で推移

2023.11.02

11月2日13時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は50円台で推移している。

前日1日の米国株式市場のダウ平均は221.71ドル高(+0.67%)と続伸。ADP雇用統計が予想を下回り、ISM製造業景況指数が予想外に悪化したことを背景に長期金利が低下した。また、連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り政策金利据え置きを2会合連続で決定、議長も警戒されたほどタカ派姿勢を表明せず終盤にかけて上げ幅を拡大した。ナスダック総合指数は大幅続伸、堅調な展開となった米株市場を横目に、日経平均はプラス圏で堅調に推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は1兆3200億ドル(Coin Market Cap)と前日から増加している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は再度右肩上がりで推移し、主要取引所の出来高も増加傾向にある(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると53.9%で推移している。

1月1日の始値275円を付けて以降フィスココインは右肩下がりの推移が続いていた。6月に入って米証券取引委員会(SEC)の規制発言を受けてPoSコインの連れ安となり一時113円台まで下落。ただ、買い戻しが広がり7月にかけて200円まで急回復した。しかし、買いは続かずじりじりと下げ幅を広げて、直近は80円を割って一時50円まで下落した。本日は59円でスタートした後、軟調な値動きとなっている。

FSCC の利用範囲の拡大を目指しているFDAPは、FSCCレンディングの枚数を需給逼迫施策のKPIの1つとして重視している。10 月 13 日時点で 424,551.80340620FSCC(浮動枚数に占める割合 5.2%)がレンディングの対象となっており、2024年末の目標(420,000FSCC)を既に達成した。また、FSCCレンディングは10月17日に第33回募集をスタートしており、貸借料率は48.89%となっている。

そのほか、フィスコはFSCCを活用した投資ツールや案件開発を加速させている。同スキームにおいて、投資家Vtuberはっしゃん氏との共同開発ツール「決算書XBRL による決算速報、時系列決算表示システム」についてのステーキング募集がスタートした。投資家はステーキングに応募することで、将来開発される「決算書 XBRLによる決算速報、時系列決算表示システム」の無料使用が可能になる。ステーキングにて応募いただいた金額が、開発資金に充当される仕組みになっている。

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