リップル、企業顧客向けに新サービス「Ripple Liquidity Hub」を発表

2021.11.11

2021年11月11日 13:00 JST 時点

暗号資産リップルを発行するリップル社が、11月9日、2022年に提供開始予定の企業顧客向けの新たなソリューション「Ripple Liquidity Hub」を発表した。

企業が暗号資産市場から暗号資産を簡単かつ効率的に調達するための新しいサービスになっているという。企業向けに構築された暗号資産流動性プラットフォームとして、市場内の深い流動性にアクセスする可能性を広げるようだ。

企業は、Ripple Liquidity Hubを使用して、顧客に対して様々な取引所で暗号資産を最適な価格で購入、売却、保有する機能を簡単かつシームレスに提供できる。同サービスにより顧客は、マーケットメーカーや交換所、店頭取引(OTC)デスク、将来的には分散型取引所(DEX)などに、アクセスできるようになるという。

リップル社は約2年間、オンデマンド流動性(ODL)製品の一部として、Ripple Liquidity Hubを社内の流動性管理に活用し、数百万件、数十億ドルに相当する取引を支えてきた。この経験を活かし、一般提供開始時点では、BTC、ETH、LTC、ETC、BCH、XRPをサポートする。今後はさらに多くのトークンにも対応し、将来的にステーキングのサポートなどの追加も予定している。

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