FIFA、NFTコレクション「FIFA+ Collect」を9月後半にリリース

2022.09.05

2022年カタール・ワールドカップを控えたFIFA(国際サッカー連盟)は2日、NFT(非代替性トークン)コレクション「FIFA+ Collect」を9月後半にリリースすることを明らかにした。

FIFA+ Collectには、ワールドカップと女子ワールドカップのハイライト、ワールドカップ関連のアートやイメージ画像がNFTとして販売され、所有・取引できるようになる。近日中に今後の「限定コレクション」の情報も公開される予定となっている。このプロジェクトは、バスケットボールに特化したNBAトップショットに類似している。

FIFA+ Collectは、ブロックチェーンにアルゴランド(Algorand)を使用する。FIFAは5月にカタール2022ブロックチェーンパートナー&ウォレットプロバイダーとして、アルゴランドと契約を締結していた。同ブロックチェーンは、2,000以上の世界的組織、政府、デジタルネイティブな分散型金融アプリケーションに採用されており、低コストでカーボンニュートラルなブロックチェーンとなっている。また、複数の通貨や支払い方法からアクセスすることができる。ただ、アルゴランド上のNFTプロジェクトについてはあまり知られていない。

FIFA+ Collectは、すべてのウェブおよびモバイルデバイスで利用できるという。3言語版(英語、フランス語、スペイン語)で提供され、今後は数言語が追加される予定。FIFAのチーフ・ビジネス・オフィサーRomy Gai氏は、「今回の発表により、FIFAのコンテンツがあらゆるサッカーファンに提供され、ワールドカップの一部を所有する能力が民主化される。スポーツ記念品やステッカーと同じように、世界中のファンが新しいプラットフォームでお気に入りの選手や瞬間などに触れることができる。」と述べている。

====

※当サイトにおいてお客様に提供されるニュース、データ及びその他の情報(以下、当情報)は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の推奨やアドバイス、勧誘を目的としたものではありません。暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。

※当情報を掲載しているページから、当情報を作成している法人(以下、当情報作成者)が運営するサイトに遷移します。

※当情報は、暗号資産に関する専門知識を有する当情報作成者が収集・作成していますが、その正確性や完全性について、当情報作成者及び当社が保証するものではありません。当情報の利用によって生じうるいかなる損害について、本情報作成者及び当社は一切の責任を負いません。

※当情報は、予告なしに内容が変更または廃止されることがあり、また当情報作成者及び当社は更新する義務を負いません。

※当情報は、お客様の利便性を目的として当情報作成者のサイト以外の外部サイトへのリンク(参照先URL等を含み、以下「外部サイト」)を表示する場合があります。お客様が当情報に基づいた行動について、当情報作成者及び当社は一切の責任を負いません。お客様が外部サイトの利用を行う際は、当該外部サイトが定める各規約に従ってください。

※当情報作成者によって提供されたいかなる見解または意見は、当情報作成者自身のその時点における見解や分析であって、当社の見解・分析ではありません。

※当情報の著作権は当情報作成者その他の権利者に帰属しますので、無断での当情報の転載・複製を固く禁じます。

商号      :株式会社カイカエクスチェンジ

登録番号         :近畿財務局長 第00001号(暗号資産交換業)

        :近畿財務局長(金商)第422号(第一種金融商品取引業)

加入協会    :一般社団法人日本暗号資産取引業協会

======

筆者一覧

 
人気の記事

最近の記事

SNSでシェアする

タグ一覧

ピックアップ