Ownera、シリーズAラウンドで2000万ドルを調

2022.09.15

トークン化資産の取引ネットワークを提供するOwneraは14日、シリーズAラウンドで2000万ドルを調達したと発表した。

今回の資金調達には、米金融大手JPモルガンや不動産投資企業LRC Groupのほか、Draper Goren Holm、tokentus Investment AG、Accomplice Blockchain、Polymorphic Capital、といったブロックチェーンVCも参加している。

2019年に設立されたOwneraは、デジタル証券のグローバルな統一相互取引パイプラインを構築し、サイロ化したトークン化プラットフォームと取引インターフェースを効率的に接続することを目的としている。市場全体で数十のプラットフォームが金融機関によって展開されているなか、Owneraはオープンソースのネットワークを使って、それらを一つの流動性のあるネットワークにシームレスに相互接続する中立のレイヤーになることを目指している。

Owneraは、様々な資産をトークン化し、シームレスに接続するサービスを提供していく方針を示している。金融機関などの顧客は同社のウォレットにアクセスし、トークン化資産に対して投資、取引、貸付、借入を行えるようになる予定だという。今回の資金は、取引ネットワークの開発を加速させるために使用するようだ。

J.P. MorganのHead of Markets DLTであるScott Lucas氏は「相互接続性は、トークン化された資産の流動的な市場を維持するための鍵」と述べたうえで、Owneraが複数のプラットフォームを接続して流動的な市場に向けて構築を開始する可能性のあるソリューションを開発した、と言及した。今後、Scott Lucas氏はOwneraの取締役に就任し、同ラウンドの主要投資家でありOwneraのパートナーでもあるLRCグループの会長Nadav Zohar氏は執行会長として取締役会に参加する。

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