チューリンガム、BOBG及びdoublejump.tokyoと提携

2022.10.19

トークン発行支援を行うチューリンガム株式会社は18日、BOBG PTE. LTD.(BOBG社)及びdoublejump.tokyo株式会社と提携することを発表した。

今回の提携により、チューリンガムはセールスパートナーとしてトークン発行/管理/運用を通して国内事業者の海外展開を行い、国内事業者の海外展開を拡大する取組を開始する。トークンのエコノミクス設計から上場、グロースまで一気通貫で包括的なサポートを提供していくようだ。また、2社との連携により、ゲーム会社等へのサポートも拡大することを目指している。そのほか、トークン発行や上場にかかる時間や労力を節減し、プロジェクト自体の成長に注力できる環境を提供することで、健全なトークンエコノミーの成長を支援していくという。

チューリンガムは、東証スタンダード市場に上場しているクシム<2345>の子会社で、240万人以上のユーザーを抱えるSkebのトークンをはじめとして日本法人によるトークン発行のサポート実績のある数少ない企業である。現状、海外におけるトークン発行に関する相談が上場企業などの大手企業からも数多く寄せられているという。同社は、ブロックチェーン技術にフォーカスしたWeb3領域のテクノロジーカンパニーとして、DeFi領域やトークンエコノミクス設計・スマートコントラクト開発において国内有数のノウハウを保有している。

スケブ社は今年6月に暗号資産交換所Zaifで、SKEB CoinのIEO実施にむけて検討を進めていることを発表していた。その後、国内上場審査よりも先にDEX(分散型取引所)の「DAO Maker」の審査が先行して通過したことを明かし、Skeb Coinのオファリング方式をZaifのIEOから「DAO Maker」でのIDOへと方針を変更した。この際、オファリングに係るDAO Maker との条件交渉等や今回の上場に係るOKXとの条件交渉についてチューリンガムが担当した。SKEB Coin は、OKXなど海外の暗号資産交換所に上場している。

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