10月上旬までのシンボルの動向、上場来安値圏のさえない相場展開が継続か

9月13日11時00分時点のシンボル（XYM）の価格は6.0円水準（Zaif）で推移している。9月7日上場来安値5.6208円（Zaif）をつけるなど下値模索の地合いが続いている。

米国や欧州のインフレ状況を見極めたいとするムードが強まっており、世界の株式市場は方向感が掴めない状況となっている。一方、ビットコインやイーサリアムなど時価総額が大きい暗号資産は先週末から反発。ビットコインが8月急落前の水準を回復したことなどから、投資家のマインドは悪くない。

ただ、時価総額が小さいシンボルには投資資金は回っておらず、下値を意識した展開は警戒しておきたい。上場来安値水準での横ばい推移を想定する。

※チャートはXYM/JPYの日足

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