12月下旬までのザイフトークンの動向、引き続き材料待ちの展開か

11月28日10時30分時点のザイフトークンの価格は0.11円水準（Zaif）で推移している。

ビットコインやイーサリアムなど時価総額が大きい暗号資産は、FTX破綻の影響を受けて下落しており、暗号資産全体の時価総額は8000億ドルほどと低迷している。時価総額が小さいザイフトークンも材料難から小動きが継続。発行体であるテックビューロや、テックビューロ代表の朝山氏からの材料発信待ちの状況といえよう。

目立った個別材料が観測されない状況下では、全体の地合いが弱いこともあり静かな地合いが続きそうだ。一方、流動性が低い分、急動意する可能性はあることから、注目はしておきたい。

※チャートはZAIF/JPYの日足

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