1月18日のカイカコインの動向、横ばい推移続く

2023.01.18

1月18日13時時点のカイカコイン(CICC)の価格は9.5円水準(Zaif)で推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は9,961億ドル(Coin Market Cap)と前日からほぼ横ばいで1兆ドル手前での推移となっている。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は直近のピーク付近で推移、取引所の出来高は低水準だった1月初週と比較して回復傾向にある(Blockchain.com)。また、価格の上昇とともにマイナーの収益も右肩上がりに推移している。ビットコインは日銀の緩和維持報道を受けて上げ幅を広げており、200日移動平均線(Zaif)も明確に上回って279万円まで上昇した。

さて、昨年12月末にかけて大幅に上昇したCICCは2023年1月に入って調整した。本日は短いローソク足を形成して小幅な値動きにとどまっており、1月5日以降、横ばい推移が継続している。テクニカル面では、現状、6.48から13.58円のボックスを形成しており、上に抜けた場合のターゲットは20.68円、下抜けた場合はサポートラインなどが存在しない。今後、8月安値7.88円を明確に下回ると、ボックス下限6.9円台が意識される格好となる。

発行体であるCAICA DIGITALは本日、株式会社チケミーとの業務提携締結を発表した。両社それぞれの得意分野や経営資源を利用し、NFTやGameFi等のブロックチェーンに関連するサービス、IPコンテンツ、金融ライセンス等を活用し、相互に協力していく。また、今後はイベント企画及びイベントへのNFTチケットソリューション提供を共に推進し、国内でのNFT チケットの大衆化と消費者への満足度向上及び需要喚起を図り、NFTの売上拡大に大きく貢献していくようだ。

※チャートはFSCC/JPYの日足、9日MA、25日MA、50日MA

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会社名:株式会社フィスコ http://www.fisco.co.jp/
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2482 号
加入協会: 一般社団法人 日本投資顧問業協会
所在地:東京都港区南青山五丁目 13 番 3 号
設立日:1995 年 5 月 15 日
代表者:代表取締役社長 狩野 仁志
事業内容:金融機関、投資家、上場企業を支援する各種情報サービスの提供

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