1月24日のモナコインの動向、暗号資産市場の好調に伴い上げ幅広げる
2023.01.24
暗号資産市場全体の時価総額は1兆502億ドル(Coin Market Cap)と前日から横ばい推移。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)や取引所の出来高も前日からほぼ変わらず(Blockchain.com)。本日のビットコインは、300万円付近でのもみ合い展開が続いている。引き続き目先では、昨年6月から11月初旬にかけてBTC相場が形成したレンジの上限及び昨年8月高値335万円台がチャートの節目としてターゲットとなっている。
1月24日10時時点のモナコイン(MONA)の価格は57円水準(Zaif)で推移している。本日は、始値55.8円台でスタート、その後は買いが広がり高値57.1円まで上げ幅を広げた。直近で暗号資産に資金が流入するなか、モナコインも上昇を継続しており4日続伸。テクニカル面では、25日移動平均線が上向きに転換した50日線を下から上に抜けてゴールデンクロスを形成、60円付近までは抵抗帯が存在しないため同付近まで上昇するか注目が集まろう。
モナコインは、ビットコインと同様の数少ないPoW銘柄の一つである。日本の掲示板「2ちゃんねる」で有名なアスキーアート「モナー」をモチーフにして2013年12月に誕生した国産暗号資産(仮想通貨)。最近では、トークン発行プラットフォームであるMonapartyを用いたNFTやFTの発行、購入手段としての利用が増えてきている。モナコインの3度目の半減期は2023年に予定されている。
※チャートはMONA/JPYの日足、9日MA、25日MA、50日MA
======
※当サイトにおいてお客様に提供されるニュース、データ及びその他の情報(以下、当情報)は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の推奨やアドバイス、勧誘を目的としたものではありません。暗号資産取引に関する意思決定は、お客様ご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
※当情報を掲載しているページから、当情報を作成している法人(以下、当情報作成者)が運営するサイトに遷移します。
※当情報は、暗号資産に関する専門知識を有する当情報作成者が収集・作成していますが、その正確性や完全性について、当情報作成者及び当社が保証するものではありません。当情報の利用によって生じうるいかなる損害について、本情報作成者及び当社は一切の責任を負いません。
※当情報は、予告なしに内容が変更または廃止されることがあり、また当情報作成者及び当社は更新する義務を負いません。
※当情報は、お客様の利便性を目的として当情報作成者のサイト以外の外部サイトへのリンク(参照先URL等を含み、以下「外部サイト」)を表示する場合があります。お客様が当情報に基づいた行動について、当情報作成者及び当社は一切の責任を負いません。お客様が外部サイトの利用を行う際は、当該外部サイトが定める各規約に従ってください。
※当情報作成者によって提供されたいかなる見解または意見は、当情報作成者自身のその時点における見解や分析であって、当社の見解・分析ではありません。
※当情報の著作権は当情報作成者その他の権利者に帰属しますので、無断での当情報の転載・複製を固く禁じます。
【株式会社フィスコの概要】
会社名:株式会社フィスコ http://www.fisco.co.jp/
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第 2482 号
加入協会: 一般社団法人 日本投資顧問業協会
所在地:東京都港区南青山五丁目 13 番 3 号
設立日:1995 年 5 月 15 日
代表者:代表取締役社長 狩野 仁志
事業内容:金融機関、投資家、上場企業を支援する各種情報サービスの提供
======