3月18日のカイカコインの動向、4円台で推移

2024.03.18

3月18日10時時点のカイカコイン(CICC)の価格は4円台で推移している。

前週末15日の米国市場のダウ平均は190.89ドル安(-0.49)と続落。最近の指標でインフレ改善の停滞が示されたため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ先送り観測が強まる中、来週開催される連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて売りに拍車がかかったほか、先物や個別・指数オプションが同時に期限を迎えるトリプルウィッチングにあたりテクニカルな売りも見られ終日軟調に推移した。ナスダック総合指数は続落、主要株価指数がそろって下落した米株市場を横目に、日経平均株価は上昇スタートとなっている。

暗号資産市場全体の時価総額は2兆5700億ドル(Coin Market Cap)と前週末から減少している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は上昇一服感が台頭する一方で、主要取引所の出来高は減少しつつある(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると53.5%で推移している。

カイカコイン(CICC)は、2月中旬まで3.2円付近の底値圏で推移していたが、2月末から水準を切り上げていた。2月末に4円台に回復すると、その後も買い優勢の展開が続いて一時5.4円まで上げ幅を広げた。直近は利食い売りが広がり4円台まで下落したものの、本日は4.2円で推移している。ビットコインが史上最高値を超えて節目の1000万円を超える中、出遅れ感のあった中小型のアルトコインにも資金が流入した可能性がある。

2023年9月に新たなビジョンを掲げたライトペーパーを発表して以降、GameFiという新領域を中心にWeb3に関連した利用シーンを増やしており、子会社が運営するNFTのマーケットプレイス「Zaif INO」にて、NFTの購入支払に使えるようになった。また、決済通貨に採用されるなど他社サービスとの連携も実施している。過去には、カイカコイン保有者へのエアドロップや高金利を付与するレンディングなども実施している。また、CICCについて説明するWebサイトが2023年末にリニューアルされている。

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