3月6日のサンドボックスの動向、一時114円まで上昇

2024.03.06

3月6日10時時点のサンドボックス(SAND)の価格は54円台で推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は2兆3700億ドル(Coin Market Cap)と前日から減少している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は上昇一服感が台頭している一方で、主要取引所の出来高は急増している(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると54.2%で推移している。

SANDは1月1日に84円を付けて以降、売り優勢の展開が続き70円を割り一時63円まで下落した。2月中旬以降はビットコインや主要アルトコインは大きく上昇するなかじりじりと上げ幅を広げ80円台に復帰、直近はビットコインの史上最高値更新を受けて連れ高となり114円まで上昇した。本日は利食い売りが広がっており、95円付近で推移している。

The Sandboxは、クリエイターがEthereumブロックチェーン上でボクセルアセットやゲーム体験を共有してマネタイズすることができる。また、プレイヤーはNFT(非代替性トークン)とプラットフォームのユーティリティ・トークンであるSANDを使って、ゲーム体験を構築、所有、収益化することができる分散型のコミュニティ主導型ゲームエコシステムである。The Sandboxブロックチェーンゲームプラットフォームは、VoxEditor、Game Maker、Marketplaceの3つの統合製品で構成されており、これらを組み合わせることでプレイヤーなどはユーザー生成コンテンツ(UGC)を制作することができる。

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