2月16日のビットコインの動向、買い優勢の展開で330万円まで急騰

2023.02.16

2月16日14時時点のビットコインの価格は3,280,000円水準(Zaif)で推移している。

15日の米株式市場でダウ平均は38.78ドル高(+0.11%)と小反発。米1月小売売上高が予想を上回り、金利上昇を嫌気した売りが先行。2月NAHB住宅市場指数も予想を上回り、利上げ長期化観測も売り圧力となった。一方、ハイテク株の買い戻しが下値を支えたほか、景気後退懸念の緩和を背景にダウ平均も終盤にかけてはプラス圏に回復。ナスダック総合指数は+0.92%と3日続伸。引け味の良かった米株市場を引き継いで日経平均は152.86円高からスタート。為替の円安進行やアジア株高、時間外取引のナスダック100先物の上昇を追い風にじわじわと上げ幅を広げる展開となった。

週明けのコインベースは17.47%高、マイクロストラテジーは10.05%高と急上昇した。暗号資産市場全体の時価総額は1兆1115億ドル(Coin Market Cap)と前日から大幅に増加している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は最高値を更新しているが、主要取引所の出来高は15日時点では下落を継続している(Blockchain.com)。

本日のビットコインは始値304万円台でスタート、その後は買いが集まり高値330万円まで急騰した。年初来高値を更新しており、昨年6月以降に形成されているレンジの上限にも迫っている。ジョージ・ソロスのヘッジファンドが暗号資産(仮想通貨)関連銘柄へのエクスポージャーを増やしたことが暗号資産全体で材料視されたとの見方もある。BTCの市場占有率(ドミナンス)は44%とやや回復しつつある。

ただ、米国の雇用統計とCPIの結果に加えて、米国でステーブルコインを中心に仮想通貨への規制が加速するなか、米長期金利の上昇は続いている。規制対象外のBTCに資金が流れている可能性も指摘されているが、引き続きFRBや金利の動向には注意しておきたい。今晩は米1月卸売物価指数(PPI)が発表される。一昨日に発表された米1月消費者物価指数(CPI)の結果を受けてインフレ鈍化の一服が意識されつつある中、CPIに対して先行性の高いPPIの結果が強いものとなれば、楽観ムードの修正が起きる可能性は十分にあるだろう。

※チャートはBTC/JPYの日足、50日MA、100日MA、200日MA

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設立日:1995 年 5 月 15 日

代表者:代表取締役社長 狩野 仁志

事業内容:金融機関、投資家、上場企業を支援する各種情報サービスの提供

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