3月14日のシンボルの動向、4.8円台で推移

2023.03.14

3月14日14時時点のシンボル(XYM)の価格は4.8円水準(Zaif)で推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は1兆4383億ドル(Coin Market Cap)と前週から大幅に増加している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は再度上昇を継続、主要取引所の出来高は右肩上がりに推移している(Blockchain.com)。本日のビットコインは始値312万円台でスタート、その後は買い優勢の展開となり高値326万円まで急騰した。

本日のシンボル(XYM)は、始値4.8円台でスタート。ビットコインの急騰に連れて暗号資産市場全体が堅調に推移するなか、前日同様買い優勢の展開が続いている。1月末から右肩下がりにじりじりと下げ幅を広げていたシンボルだが、12日に一旦の底を打った印象で上昇に転じている。テクニカル的には、9日移動平均線が上向きに転換しており、目先堅調な動きが続きそうだ。ただ、ビットコインと比較すると上げ幅は限定的で、個別材料が出るまで上値の重い展開が続きそうだ。

シンボル(XYM)とは、日本でも人気だった仮想通貨ネム(XEM)をアップグレードしたブロックチェーンプロジェクトである。セキュリティの高さからNFT分野や建設管理に用いられている。

※チャートはXYM/JPYの日足、9日MA、25日MA、50日MA

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