7月22日のビットコインの動向、短期的な反発一服か

7月22日10時00分時点のビットコインの価格は3,150,000円水準（Zaif）で推移している。堅調な米国株高や、暗号資産関連企業への不透明感後退などが材料視されてのリバウンドは一服となっている。

昨夜の米国株式市場では、NYダウ指数、ナスダック総合指数ともに上昇するしっかりとした地合いだったが、同じくリスク資産である暗号資産市場は静かな推移となった。暗号資産市場に目立った材料も観測されなかったことから、ビットコインの短期的な反発は、いったん一服といった状況か。

目先の戻り目途として、6月13日の急落前の水準や100日移動平均線が位置している3,800,000円水準が意識されるとみていたが、足元の上げ一服を受けて若干の調整は意識しておきたい。その際の調整目途として、50日移動平均線が位置する3,000,000円水準を想定する。

※チャートはBTC/JPYの日足と9日、50日移動平均線

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