7月24日のドージコインの動向、10円台で推移

2023.07.24

7月24日15時時点のドージコイン(ENJ)の価格は10円台(Zaif)で推移している。

暗号資産市場全体の時価総額は1兆1923億ドル(Coin Market Cap)とやや減少している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は右肩上がりでの推移を継続している一方で、主要取引所の出来高は減少している(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると50.1%となった。

2023年に入り、暗号資産市場の盛り上がりとともに2月初旬にかけてドージコインも13円台まで上昇した。その後、3月中旬にかけて軟調に推移したが、4月初週にイーロン・マスクがTwitterのシンボルである「青い鳥」アイコンをドージコインのシンボルである「柴犬」のカボスちゃんに変更したことが引き金となり急騰、再度13円台まで上昇した。ただ、買いは続かず10円台まで下落、6月に入ってドージコインもSECの規制動向を受けて8.0円まで下落、その後は買い戻しが優勢となっておりじりじりと上げ幅を広げて10円台まで回復した。本日は10円でスタートした後、やや軟調に推移している。

ドージコインは、インターネットで有名な柴犬をマスコットとしたミーム型暗号資産である。創設者は、Dogecoinプロトコルを構築する際、Bitcoinがシルクロードやダークウェブとの関連が強調されており、そのような暗号資産分野をDogecoinによって風刺しつつ面白いものを作れば、大衆向けに普及させられるのではないかと考えたようだ。Dogecoinは、LuckycoinとLitecoinのフォークで、マイニングアルゴリズムはScryptoを採用している。発行上限は元々1000億DOGEであったが、現在は無制限となっている。イーロン・マスクによるツイートは、影響力の大きさからドージコインやビットコインなど暗号資産相場の価格形成に波及することがある。

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