8月3日のフィスココインの動向、160円台でもみ合う展開に

2023.08.03

8月3日11時時点のフィスココイン(FSCC)の価格は160円水準(Zaif)で推移している。

前日2日の米国株式市場のダウ平均は348.16ドル安(-0.98%)と反落。格付け会社フィッチ・レーティングスによる米国債の格下げを警戒した売りが先行。その後も強い雇用関連指標を受けて10年債利回りが年初来で最高水準に達するなど金利上昇に連れて一段安となった。金利高を嫌気してハイテクを中心に売られ、終日軟調に推移した。ナスダック総合指数は大幅続落、軟調な展開となった米株市場を横目に、3日の日経平均は331.84円安の32375.85円と続落して取引を開始した。その後はじりじりと下げ幅を広げる展開となっている。

暗号資産市場全体の時価総額は1兆1697億ドル(Coin Market Cap)と前日からやや減少している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は右肩上がりで推移する一方で、主要取引所の出来高は減少傾向にある(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると50.0%で推移している。

2023年に入って右肩上がりで上昇してきたビットコインやほかのアルトコインとは対照的に、1月1日の始値275円を付けて以降フィスココインは右肩下がりの推移が続いていた。6月に入って米証券取引委員会(SEC)の規制強化を受けて暗号資産市場全体が軟調に推移すると連れ安となり、一時120円台まで下落した。ただ、14日以降買い戻しが広がり7月にかけて200円まで急回復。7月半ば以降は利食い売りが優勢となり130円台まで値を下げたが、直近では160円台でもみ合う展開となっている。

FSCC の利用範囲の拡大とDApps及びDeFiの概念を活用した新規ビジネスの創造を目指しているFDAPは現在、第30回FSCC レンディングを募集している。現在の貸借料率は 14.9%。そのほか、6月21日から7月20日までの差し引き購入枚数は、12,099FSCCとなっている。フィスコは、3月に投資情報サイト「フィスコ web」に Learn to Earn 機能を実装し、5月には獲得したポイントと FSCC を交換できる機能を実装した。

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