4月12日のアスターの動向、20円付近で推移

2024.04.12

4月12日9時時点のアスター(ASTAR)の価格は20円台で推移している。

前日11日の米国市場のダウ平均は2.43ドル安(-0.01%)と小幅続落。3月生産者物価指数(PPI)が警戒されたほど強まらず安心から買戻しが先行した。ただ、NY連銀のウィリアムズ総裁が利下げに慎重姿勢を繰り返すと、金利先高観が再燃し相場は下落に転じた。ナスダックはアップルの回復がけん引し、終値ベースの史上最高値を更新した。まちまちとなった米株市場を横目に、日経平均株価は堅調スタートとなっている。

暗号資産市場全体の時価総額は2兆6000億ドル(Coin Market Cap)と前日から横ばいで推移している。ビットコインのハッシュレート(採掘速度)は右肩上がりでの推移が続く中、主要取引所の出来高は反発して上昇傾向にある(Blockchain.com)。ビットコイン(BTC)のドミナンス(暗号資産市場全体に占めるビットコインの時価総額の割当)は、TradingViewのデータによると54.5%で推移している。

アスター(ASTAR)は2024年1月1日に19円を付けた後、一時26円まで上昇したが利食い売りが広がり16円台まで下落した。その後は、買い戻しの動きが広がり29円まで上げ幅を広げた。ただ、3月以降はじりじりと上げ幅を縮小し、直近は18円まで値を下げた。本日は20円台で推移している。

3月6日には、イーサリアム・レイヤー2「Astar zkEVM」をローンチした。Astar zkEVMは、イーサリアムのセキュリティや開発環境を継承しながら、高速処理・安価な取引手数料を実現するようだ。具体的には、ゼロ知識証明(zk)技術を活用しており、取引手数料(ガス代)は、イーサリアムと比較して約95%〜98%削減され、他のレイヤー2と比較しても安価になるという。Astar zkEVM上では、既に40以上の日本企業やWeb3プロジェクトがカプセルトイの形式でNFTを提供開始している。

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