暗号資産決済サービスを構築するNume Crypto、200万ドル調達
2022.06.16
暗号資産決済サービスを構築するNume Cryptoは14日、プレシード資金調達ラウンドで200万ドルを調達したことをTwitterで明らかにした。
Sequoia Capital Indiaが同ラウンドをリードし、BeenextやWhiteboard Capitalが参加した。また、Polygonの共同設立者Jaynti Kanani、元CoinbaseのCTO であるBalaji Srinivasan、BlockTower CapitaのゼネラルパートナーSanat Raoなど複数のエンジェル投資家も参加した。
調達した資金は、製品の開発、製品と市場の適合性の確認、顧客の獲得などに使用されるようだ。Nume Cryptoの製品は現在ベータテスト中で、2022年第4四半期までにローンチ予定となっている。
Nume Cryptoは、MadhumithaとNiveda Harishankarのインドの姉妹によって設立された。同社は、「NumePay」及び「NumePay For Business」の提供を予定している。
「NumePay」は、暗号資産ウォレットにユーザーが暗号資産を入金して、NumePayチェックアウトと統合した企業で買い物を始めることができる。NumePayは、ユーザーから手数料を徴収せず、ユーザーはソーシャル認証、または電子メールや電話番号を介してサインアップすることで自分の暗号資産ウォレットを作成できるという。「NumePay For Business」では、企業が取引ごとに1%の手数料で、顧客に暗号資産の支払いオプションを提供することができる。加盟店のNumePayビジネスアカウントで毎日決済が行われるようになるという。
そのほかにも、同社は、Nume Protocolと呼ばれる独自の新しいレイヤー2スケーリングネットワークを構築し、ほぼゼロコスト で暗号資産決済をサポートするとしている。まず、ETHとERC-20トークンの支払いをサポートする予定を示している。
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